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2級

QC検定®2級 問題集

一般財団法人日本規格協会(JSA) / Level 3

問題390問も、教科書も、模試も、これ一冊。¥2,980(税込)。

初版 2026年8月26日/更新 2026年9月11日

買う前に確かめられること

  • 無料50問:販売中の全390問から、大項目の配分どおりに取り出した実際の収録問題です。会員登録もログインも要りません。

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  • 受験料との比較:本試験の受験料 7,150円(税込・個人申込)(出典: JSA 公式)。この問題集は2,980円(税込)の買い切りで、月額の課金はありません。
  • 紙の問題集との違い:紙の問題集では自分で行う採点と、分野ごとの得点率の集計を、画面が代わりに行います。解いた記録はこの端末に自動保存されます。

この資格のノート:QC検定®2級 問題集おすすめ|選び方と使い方

例題

QC検定®2級の例題5問

無料50問の中から、大項目をまたいで5問を載せています。正解と解説まで見られます。

  1. 例題 1計量値データに基づく検定と推定選択式配点 1

    2つの条件の母平均の差

    条件 A で n1=6n_1 = 6 個、条件 B で n2=8n_2 = 8 個を測定したところ、平均は xˉ1=52.0\bar{x}_1 = 52.0、xˉ2=48.0\bar{x}_2 = 48.0、偏差平方和はそれぞれ S1=40.0S_1 = 40.0、S2=50.0S_2 = 50.0 であった。あらかじめ FF 検定を行い、2つの母分散は等しいとみなしてよいことが確かめられている。

    2つの母平均の差についての検定統計量 t0t_0 の値と、その自由度の組合せとして正しいものはどれか。値は小数第2位まで求めよ。

    1. 1t0=2.70t_0 = 2.70、自由度 1313
    2. 2t0=2.92t_0 = 2.92、自由度 1414
    3. 3t0=2.70t_0 = 2.70、自由度 1212(正解)
    4. 4t0=1.46t_0 = 1.46、自由度 1212

    解説:等分散とみてよいときは2つの平方和を合わせたプール分散 V=(S1+S2)/(n1+n2−2)V = (S_1+S_2)/(n_1+n_2-2) を使い、自由度もその n1+n2−2n_1+n_2-2 になります。分母が V(1/n1+1/n2)\sqrt{V(1/n_1+1/n_2)} となるため、標本の大きさが違っても両者の重みが正しく入る点が1標本の場合との違いです。

  2. 例題 2抜取検査選択式配点 1

    計量規準型抜取検査による引張強さの合否判定

    ある部品の引張強さを、計量規準型一回抜取検査(標準偏差 σ\sigma 既知・下限規格の場合)で受け入れている。下限規格値は SL=200S_L = 200 N、工程の標準偏差は σ=5.0\sigma = 5.0 N と分かっており、p0p_0 と p1p_1 から求めたサンプルの大きさは n=8n = 8、合格判定係数は k=1.74k = 1.74 である。あるロットから8個を無作為に抜き取って測定したところ、平均は xˉ=206.0\bar{x} = 206.0 N であった。

    このロットの合否判定として、最も適切なものはどれか。

    1. 1合格判定値を 200−1.74×5.0=191.3200-1.74\times5.0=191.3 N とし、xˉ=206.0\bar{x}=206.0 N がこれを上回るので合格と判定する。
    2. 2合格判定値を 200+1.74×5.0=208.7200+1.74\times5.0=208.7 N とし、xˉ=206.0\bar{x}=206.0 N がこれを下回るので不合格と判定する。(正解)
    3. 3合格判定値を 200+1.74×5.0÷8=203.1200+1.74\times5.0\div\sqrt{8}=203.1 N とし、xˉ=206.0\bar{x}=206.0 N がこれを上回るので合格と判定する。
    4. 4合格判定値を 200+3×5.0=215.0200+3\times5.0=215.0 N とし、xˉ=206.0\bar{x}=206.0 N がこれを下回るので不合格と判定する。

    解説:下限規格で σ\sigma が既知のときは xˉ≥SL+kσ\bar{x} \geq S_L + k\sigma で判定するので、比べる相手は規格下限そのものではなく kσk\sigma の余裕を足した合格判定値です。平均が規格下限を上回っていても、余裕が kσk\sigma に届かなければ不合格になります。

  3. 例題 3管理の方法○×判定配点 12

    作業標準の見直し会議

    L社の製造部は、作業標準が実際のやり方と食い違っている工程が見つかったため、標準の役割と改訂の進め方を確認することにした。

    標準と標準化について述べた次の文章において、正しいものには○を、正しくないものには×を選べ。

    1. 01作業標準は、誰が行っても同じ結果が得られるようにするために定めるものである。(正しい)

      人によるばらつきを抑えることが、標準を定める目的です。

    2. 02標準は一度定めたら変えてはならず、実情と合わなくなっても、そのまま守り続ける。(正しくない)

      実情と合わなくなった標準は、決められた手順で改訂します。

    3. 03標準を改訂したときは、関係者への周知と必要な教育を行ってから運用に移す。(正しい)

      周知と教育がないと、改訂した内容が実際の作業に届きません。

    4. 04標準が守られていないときは、まず標準側に問題があるのか教育の不足かを調べる。(正しい)

      原因によって打つ手が変わるので、注意不足と決めつけずに調べます。

    この大問の小問は全12個です。ここでは4個を出しています。

    解説:標準は誰が行っても同じ結果になるようにするための取り決めで、実情と合わなくなれば決められた手順で改訂します。守られていないときは、標準側の問題か教育の不足かをまず調べます。

  4. 例題 4品質経営:日常管理語群穴埋め配点 5

    異常発生時の処置

    B社の組立ラインで、締付けトルクの測定値が管理水準の上限を外れた。作業者は手順に従い、疑わしい製品が後工程へ流れないように隔離したうえで装置を調整し、測定値を管理水準の中へ戻した。このように、原因が分かる前でも影響が広がるのを止めるために当座とる処置を (1) という。次に、なぜ上限を外れたのかを工程にさかのぼって調べたところ、前日の段取り替えの後で装置の設定値が戻されていなかったことが分かった。そこで、段取り替えの後に設定値を確かめる項目を作業標準書へ加え、同じ原因では起きないようにした。この (2) の処置が確実に働くよう、標準の改訂と教育まで行って職場に定着させることを (3) という。さらに、同じ装置を使う他のラインでも同じことが起こりうるため、そちらにも同じ見直しを広げた。これを (4) という。一連の経過は (5) にまとめられ、課長が内容を確認した。

    次の文章は、ある組立ラインで異常が発生したときの対応の記録である。文中の空欄 (1)〜(5) に入る最も適切な語句を、下の語群からそれぞれ一つ選べ。ただし、語群の語は一度しか使えないものとする。

    語群

    • 1予防処置
    • 2特別採用
    • 3水平展開
    • 4工程能力調査
    • 5再発防止
    • 6選別
    • 7異常報告書
    • 8初期流動管理
    • 9作業日報
    • 10応急処置
    • 11手直し
    • 12歯止め
    • (1)→10 応急処置

      原因が分かる前でも影響の拡大を止めるための処置で、原因を除く処置とは切り離して行います。

    • (2)→5 再発防止

      すでに起きた事象の原因を除く処置で、まだ起きていない事象に備える予防処置とは対象が違います。

    • (3)→12 歯止め

      処置を標準と教育に落として定着させることで、担当者の記憶に頼らない状態にします。

    • (4)→3 水平展開

      同じ条件を持つ他の工程やラインへ同じ見直しを広げることで、対象を増やす点が再発防止と違います。

    • (5)→7 異常報告書

      発生から処置までの経過を残す様式で、日々の生産実績を残す作業日報とは目的が違います。

    解説:異常への対応は、影響を止める当座の処置と、原因を除いて繰り返させない処置の二段構えです。標準の改訂まで行って定着させるのが歯止め、同じ条件の他工程へ広げるのが水平展開です。

  5. 例題 5倫理・社会的責任語群穴埋め配点 4

    社会的責任の取り組みを中核主題に整理する

    ある部品メーカーは、自社の社会的責任に関する取り組みを、ISO 26000 が示す七つの中核主題に沿って整理することにした。取締役会の構成と意思決定の手続を見直す取り組みは (1) に、取引先への不当な要求の禁止と贈収賄の防止に関する取り組みは (2) に分類した。また、製品の安全確保と苦情対応窓口の整備は (3) に、自社で働く人の労働安全衛生と教育訓練の充実は (4) に分類した。

    文中の空欄 (1)〜(4) に入る最も適切な語句を、語群からそれぞれ一つ選べ。同じ語句を二度使うことはできない。

    語群

    • 1消費者課題
    • 2コーポレートガバナンス
    • 3労働慣行
    • 4内部統制
    • 5公正な事業慣行
    • 6リスクマネジメント
    • 7組織統治
    • 8人権
    • 9環境
    • 10品質マネジメント
    • 11コミュニティへの参画及びコミュニティの発展
    • 12職場環境の改善
    • (1)→7 組織統治

      意思決定の構造と手続を扱うのが組織統治で、他の六つの主題を実行する土台になります。

    • (2)→5 公正な事業慣行

      贈収賄の防止や取引先への不当な要求の禁止は、組織どうしの取引を扱う公正な事業慣行に入ります。

    • (3)→1 消費者課題

      製品の安全や苦情対応は購入者・使用者に向けた責任であり、自社で働く人に向けた労働慣行とは相手が違います。

    • (4)→3 労働慣行

      労働安全衛生や教育訓練は自社で働く人への責任なので労働慣行に入り、差別や強制労働への対処を扱う人権とは切り口が異なります。

    解説:組織統治は自組織の意思決定の仕組みそのものを扱う主題で、取引先との関係を扱う公正な事業慣行とは向き合う相手が違います。

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製造・保全・品質保証の実務者が受ける、品質管理の中核資格です。手法分野(統計・管理図・検定と推定)と実践分野(品質保証・品質経営)の2分野から出題され、合格基準は「各分野おおむね50%以上、かつ総合おおむね70%以上」。分野ごとの足切りがあるため、どちらか片方だけ得意でも通りません。本問題集は本試験と同じ出題形式(○×判定の連続・語群からの穴埋め)で、分野別の到達度を表示します。

1級・2級は年2回(原則3月の第3日曜/9月の第4または第5日曜)の実施です。

範囲

学ぶこと

  • データの取り方とまとめ方/統計的方法の基礎
  • 計量値・計数値データに基づく検定と推定
  • QC七つ道具・新QC七つ道具/管理図・工程能力指数
  • 抜取検査・実験計画法・相関分析・単回帰分析・信頼性工学
  • 品質保証(新製品開発・プロセス保証)/品質経営の要素
数量

収録内容

全390問を、本番の出題数に合わせて4回に分けています。登録不要で解ける無料50問は、全問から取り出した問題です。回の演習は、ご購入で全て解放されます。

販売

価格

税抜

2,709円(税込 2,980円)

買い切りです。月額の課金はありません。内容を改訂しても追加の料金はいただきません。

  1. 1ログイン(無料登録):メールアドレスとパスワードで登録します。購入ボタンを押すと、登録・ログインの画面を経て、そのまま決済へ進みます。
  2. 2Stripe のカード決済:Stripe の決済ページで、クレジットカードで支払います。
  3. 3すぐ解ける:決済が終わると、お使いのアカウントに全ての回が解放されます。
  4. 4テキスト(PDF):この資格のページから、購入者限定テキストをダウンロードできます。
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購入にはログイン(無料登録)が必要です。ボタンから登録・ログインすると、そのまま決済ページへ進みます。

付属

購入者限定テキスト(3点)

問題集のご購入で、QC検定®2級の学習テキスト3点(PDF)を追加の料金なしでダウンロードできます。読む、覚える、仕上げるの3冊と問題演習で、この中だけで学習が完結するように作っています。

使い方の例:① 学習用を読む → ② 頻出度別で解き方を掴む → ③ 問題演習で腕試し → ④ 頻出度別に戻って再確認。暗記用は空き時間や用語の再確認に。

スマホ・タブレットはA5版、PCはA4版が読みやすい版面です。

2026年9月1日 改訂:学習用テキストに図解を40枚追加しました(構成図・流れ図・対応表など、本文の理解を助ける技術図解です)。ご購入済みの方は、下のボタンから再ダウンロードすると最新版になります。

  • 1学習用テキストPDFこれだけで問題が解けるようになる本編テキスト。スマホ・タブレット版PC版
  • 2頻出度別ノートPDF学習用テキストを読み終えたあとの1冊です。頻出順に絞った問題と解説で「解ける」へ橋渡しします。試験直前の最終チェックにも使えます。スマホ・タブレット版PC版
  • 3暗記用ノートPDF覚えるべき要点だけを一問一答に凝縮。空き時間の反復と用語の再確認用です。スマホ・タブレット版PC版

ダウンロードはご購入者向けです。まだご購入でない方がボタンを押した場合は、このページへ戻ります。 テキストはご購入者ご本人の学習用です。PDFの各ページにご購入者のメールアドレスが入ります。再配布・転載・AI学習へのご利用はご遠慮ください。

資料

この資格のノート

質問

よくある質問

利用期限はありますか?
ありません。買い切りで、月額の課金もありません。内容を改訂した場合も、追加の料金なしでそのまま使えます。
スマホでも解けますか?
解けます。ブラウザでそのまま使えるので、アプリのインストールは不要です。
アカウントは必要ですか?
まず試すだけなら不要です。無料50問は、会員登録なしでそのまま解けます。会員登録(無料・メールアドレスとパスワード)が要るのは購入のときだけです。購入後はどの端末からでもログインして続きを再開できます。
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デジタルデータのため、ご購入後の返品・返金はお受けしておりません。決済の重複などの不具合があった場合は、お問い合わせページからご連絡ください。
問題が改訂されたら、買い直しになりますか?
なりません。買い切りで、内容を改訂しても追加の料金はいただきません。
もしこのサイトがなくなったら、解けなくなりませんか?
サービスを終了する場合は、終了日の3ヶ月以上前にサイトとご登録のメールアドレスへお知らせし、購入済みの問題・解説をダウンロードできる手段を提供します。

詳しくは特定商取引法に基づく表記をご覧ください。

QC検定®・品質管理検定®は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。

このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。